中小企業を選択する学生

初めから中小企業を選択する希少な新卒学生は、どのような若者なのでしょうか。例えば趣味や各種活動を通じて身近に感じていた製品があることから、その製品のメーカーを志望するケースなどがあります。典型例は、スポーツ用品のメーカーやゲームソフトのメーカー等です。こうしたケースは稀ではありますが、今後の社会変革を見据えると、モデルケースにもなり得ます。

というのも、昨今労働改革が叫ばれるようになっており、雇用の流動化が進む可能性を否定できないからです。転職を繰り返すことが当たり前の社会になれば、大手に拘る学生も減少するのではないかと考えられます。しかし現時点ではその動きが早まっているとは言えず、しばらくは学生が大手を志向する状況が続くでしょう。